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アート・ギャラリープロジェクト

​展示

筑波メディカルセンター病院におけるアート・デザイン活動の始動プロジェクト。閉鎖的で殺風景な検査室前の長い待合廊下を改善するため、学生によって壁面や天井に素材感のあるモチーフや浮遊感のあるテーマでの多様な展示がなされた。カラフルな羊毛フェルトのたねが五線譜に沿って音を奏でる「うたたね」、発泡スチロールで作られたたくさんの鳥が天井から展示された「トリトリトリ」、患者さんや職員と作った紙ヒコーキを天井に飛ばした「紙ヒコーキラボ」など、患者さんや家族から投書や手紙が届くほど好評価の展示もあり、病院環境を変えていく必要性を病院側も大学側も実感した企画である。

場所:筑波メディカルセンター病院 検査室前廊下 https://www.tmch.or.jp/info/2302.html

実施期間: 2007〜2011年

展示名:きらりふわり (2007)/うたたね (2007) /くるくる!はるくる! (2008) /トリトリトリ(2008) /雪花日和(2008)/リたちからのえはがき(2009)/クリップアート(2009)/紙ヒコーキラボ(2010)/彩りの森(2011)

企画・展示:筑波大学芸術専門学群有志、adpチーム フロンティアーズ

担当教員:蓮見孝

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