病院で巨大すごろく大作戦!!
アートワークショップ、展示
小児科に入院しながら訪問学級に通う子どもたちと一緒に、訪問学級へと続く廊下に自分が入って遊べるような巨大なすごろくを作るワークショップをアスパラガスが企画し、訪問学級の学習支援を行う学生ボランティアや医学生とのコラボレーションによって実現された。何度遊んでも楽しめるように、遊んだ日や遊んだ人によって答えが変わるようなマスの内容を子どもたちと一緒に考えた。床にマスを作り、マスの内容が描かれた色画用紙を廊下の窓に貼ることで、すごろくが完成した。大人でも抱え込むほど大きなサイコロを振って元気に遊ぶ子どもたちの姿が見られた。巨大すごろくで遊べなかった子どもたちには、ベッドで遊べるようなA3サイズのすごろくが配布された。
場所:筑波大学附属病院 渡り廊下
期間:2012年
企画・実施:筑波大学adpチーム アスパラガス https://www.facebook.com/adp.asparagus/
担当教員:貝島桃代