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アーティスト・イン・レジデンス2008

滞在制作、展示、アートワークショップ

アスパラガスが、筑波大生を対象にアートコンペを企画。「The Long Lunch」では、生きることに密接する「食」をテーマに、弁当のバランによる芝生、オーロラカップのカーテン、スプーンとフォークのシャンデリアで構成されたインスタレーションやワークショップが実施された。「病院の村」は、作家が村長、アスパラガスメンバーが村人となって、院内や中庭にテントをたてて滞在制作を行う企画である。村長や村人が院内を自由に歩き回り、発見や会話を記録し、村誌として公開。よそ者の村人と、彼らを通じて変化する病院の記録を試みた。「オトレール」は、廊下に線路を敷いてプラレールを走らせたインスタレーション。ポイントで音がなるようになっており、院内に可愛らしい音を鳴らす列車が行き交った。小さな開通式も行われ、スタッフや患者が集まった。

『The Long Lunch』展示、アートワークショップ

アーティスト:小野遥 http://www.harukaono.com/works-before-2009.html

場所:筑波大学附属病院 アートステーションSOH、入院病棟食堂

『病院の村』滞在制作

アーティスト:北澤潤

展示 場所:筑波大学附属病院 アートステーションSOH、中庭、院内全域

『オトレール』展示

​アーティスト:佐藤史治 https://satoharaguchi.org/ (佐藤史治+原口寛子 )

場所:筑波大学附属病院 アートステーションSOH、外来棟廊下

期間:2008〜2009年

マネジメント:筑波大学adpチーム アスパラガス

担当教員:蓮見孝、貝島桃代

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