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まちなみを描こう・コップタウン
アートワークショップ
精神神経科は、ほかの病棟よりも外出の機会が少なく、病棟内で過ごすことが多い。そこで、アスパラガスが、患者やスタッフとともに病棟内の食事室を彩るワークショップを企画。窓から見えるまちなみや、季節のうつろいを見て感じ取れるようなワークショップ「まちなみを描こう」が実施された。マスキングテープで風景をなぞり、そのなかにゼラチンを混ぜた粘土の高い絵の具を塗ることで、病棟内の窓がステンドグラスのように彩られた。「コップタウン」では、箱庭療法にヒントを得て、プラスチックコップに患者の好きなモチーフを配置し、それらを積み重ねた。
場所:筑波大学附属病院 精神神経科病棟
期間:2013年
企画・実施:筑波大学adpチーム アスパラガス
担当教員:貝島桃代
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