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特別養護老人ホーム職員×学生ワークショップ
有効ボードの有効性
写真:ミノワホーム
居室やデイルームの間仕切り壁、戸袋などの改修が行われ、生活を営む場として、これからの施設環境のあり方が模索されていた特別養護老人ホーム ミノワホーム。改修後、壁の仕上げに使われた有効ボードを職員の皆さんが活用し、施設を生活環境として設えることが出来るように、ワークショップを企画。建築系の学生と職員がチームを組み、午前は「施設がこんな空間だったら良いな」という妄想をコラージュで表現した。午後は、近所のホームセンターや100円均一店で材料を調達して、妄想を即興で可視化し、空間のプロトタイプを製作した。最後は、入所者の方々を招待して講評会を行い、職員にとっても学生にとっても生きた学びの場となった。
日程: 2018 年5 月20日
場所:特別養護老人ホーム ミノワホーム(神奈川県愛甲郡愛川町) http://www.minowahome.or.jp/
企画:特別養護老人ホーム ミノワホーム、teco、チア・アート
協力:東京工芸大学工学部建築学科学生、筑波大学芸術専門学群学生
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