top of page

​日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展

ミュージアム・オブ・トュギャザー会場構成

写真:木奥恵三

写真:木奥恵三

アウトサイダーアートやアール・ブリュットと呼ばれる分野の展覧会の会場構成。障害のある人もない人もアクセスしやすい会場が目指された。リードユーザーの方々との話し合いを重ね、階段へのスロープ設置、車椅子や子供でも見やすい高さの展示、休みながら鑑賞できるベンチやスツール、パニックになった人が休めるクワイエットルーム、会場の触視模型の展示など、様々な状況の方が楽しめるような会場をデザイン。また、緊張感を和らげる柔らかい印象を目指して、生活に身近な素材の段ボールを用いた。

会期: 2017 年10 月13~31 日、設計期間:2017年4月〜10月

会場:スパイラルガーデン/スパイラル1F(東京都港区)

主催:日本財団

共催:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

制作:一般財団法人 日本財団DIVERSITY IN THE ARTS

監修:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]

​施工:HIGURE 17-15 cas

会場構成:アトリエ・ワン、筑波大学貝島研究室、チア・アート

​特設サイト:https://www.diversity-in-the-arts.jp/moto

​関連サイト:https://www.diversity-in-the-arts.jp/

bottom of page